こんにちは😃
つなぐ接骨院つなぐ鍼灸院の森田です。
本日は、腰痛の一つの原因である「仙骨座り」についてです。
仙骨は骨盤を形成している中央部の骨で、
背骨の底に位置しています。
仙人の骨との名前の通りにとても重要な骨です。
仙骨は動きの中心であり、日本人には馴染みのある丹田(お臍の下の力の出る場所)を
包んでいる骨盤の中心の骨です。
骨盤の歪みからくる腰痛の原因である仙腸関節のズレは、
長時間足を組んで座ったり、仙骨が椅子の座面に当たるように座る
(いわゆる体育座りや柔らかいソファで骨盤をうしろに倒して座る)
でおこります。
仙骨は本来、座る時に座面に当たらない構造になっているのですが、
不良姿勢で座ると仙骨に上半身の重みがかかってしまい、歪みを作ってしまいます。
その歪みが腰痛、肩こり、頭痛などの症状を起こしてしまうこともあるので
座り姿勢をチェックすることが大事になってきます。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
これから気温の変化が大きくなります。
ギックリ腰や寝違えなどの急性症状が出やすくなります。
体操やウォーキングなどで身体を緩め、冷えないように生活を心がけ春を迎えましょう♪