こんにちは😃
日中は初夏の様な気候ですね💦
つなぐ接骨院つなぐ鍼灸院の森田です。
不意に手を伸ばした時や急に振り向くなど
咄嗟の動きでギックリ腰になってしまいます。
予防はできるのでしょうか?
ギックリ腰になる方の体の使い方に一つ理由がありそうです。
○股関節の使い方
下の物を取るときに、腰から前屈して持ち上げる。
これは股関節を使っていないです。
しゃがんで物を取り、脚を使って持ち上げる。
これは股関節を使っています。
ギックリ腰を未然に防ぐには股関節を上手に使えるといいです。
しかし、股関節周りの筋肉が硬かったり
緊張したりしていると股関節が上手く使えないことがあります。
○股関節緩める体操
まず、座ったときに膝と股関節が水平になるサイズの椅子を用意します。
足首の真上に膝がくる位置(膝90°、股関節90°)、股を60°〜90°に広げます。
座る時は、坐骨にしっかりと体重が乗るのを確認。
足底は床につけたままで動かさず、左手を左もも、右手を右ももの上に置きます。
足の力を抜いて、両手で膝を左右に倒す動きを続けて行います。
ももの筋肉、ふくらはぎの筋肉をブラブラにしながら、、
2、3分続けていただけると股関節や下肢が軽くなります。
この股関節を緩める体操を時々やると
股関節を上手く使える様になるので試してみてくださいね。