こんにちは😃
つなぐ接骨院つなぐ鍼灸院の森田です。
桜🌸が散って、新緑の季節に入ってきました。今年のお花見は、たくさん歩るかれたでしょうか?
暖かい陽気に誘われて外に出かけたくなりますよね。
本日は、体の構造の話です。
テンセングリティ「tensegrity」聞きなれない言葉ですよね。この単語は「tension(張力)」と「integrity(統合)」の造語です。
人間は「骨」と「筋肉」によるテンセグリティ構造を作っていて、絶妙なバランスを成り立たせて立つことができていると言われています。
テンセングリティで不調の原因を読み解くと
・同一姿勢を長く続けると筋肉が疲労して、骨を支えることが出来なくなり姿勢が崩れてくる
・筋肉や筋膜が硬くなると、動きの負担を全身に分散することができず、一点で受けてしまい痛みやコリが発生する
対処法は?
・ストレッチ、体操などで身体を動かして筋肉を伸ばし身体が柔らかにする。
身体を柔らかくする事で、テンセグリティ構造を強化し全身で負担を分散し、一ヶ所で負担を受けることはなくなってきます。
・お風呂に入って血流を良くし筋肉の疲労を取り除くことで筋肉の張力を活性化してテンセングリティ構造を強化する。
できることから始めて、新緑の季節を楽しみましょう!